百折不撓

データ系の新米エンジニアとして戦闘中。

ジョニー

 昨日、約20年ぶりに海に入り、江の島にて人生初めてのサーフィンをして来ました。友人が昔からやっているそうなので、「なぁに、スノボーの海バージョンだろ?いけるいける」くらいのつもりだったのですが(別段スノボーもうまくない)、めちゃくちゃ難しかったです。色々難しかった点はあるのですが、身体に関連する技術以外だと、波とタイミングを合わせる難しさがありました。スノボーだと、地形が変わるとかって事はないので滑る道は決まっていますが、サーフィンの場合、波を読み取る(?)難しさと楽しさがあるのだと思いました。
 また、タイミングを合わせると言う意味では、離れた距離にある波に対するタイミングと、その波が自分のところまで来た時にどのタイミングまでパドリングして、どのタイミングでスタンディングに入るのか、これが初心者には分かりませんでした。当たり前ですが、自分のところに波が来たときは顔は前を向いているので見えないので、身体の感覚でここだなと感じるしかないのだと思います。
 ただ、初めてでしたが、一度だけ奇跡的に立って波に乗る(?)感覚をほんの一かけらでも味わえたのはラッキーでした。機会があればまたやりたいと思います。
 しかし、久しぶりの海はちょっと怖かったです。海は自分にはどうにも出来ない位とてつもなく大きいものという畏敬の念が小さい頃からあり(当時はただ怖かった)、脚がつかなくなった時は危険信号がすぐに灯りました。海ってデッケーなぁ。