百折不撓

データ系の新米エンジニアとして戦闘中。

Anaconda Navigatorのupgrade

 Windowsに入れていたAnaconda Navigatorをupgradeしようとしたら、レポジトリに到達すらできていないようなエラー。
 調べた結果、次の記事の方の対応で解決したので、記事へのリンクだけ記しておく。
新しい環境でAnacondaをインストールしたらSSLErrorが発生したので解決した(Windows10、Anaconda3-2019.10) - Qiita

 だが別問題で、何回やってもAnaconda Navigatorのupgradeは出来ない。。。
 

胃腸風邪になりました

 自分は風邪をひかない体質だと思っていたのですが、今週の水曜日の深夜、腹の鈍痛で目を覚ましました。お腹冷やして起こす鋭い腹痛ではなく重い痛みで、今までの体験から、これは吐くかもなぁと思いながらトイレへ。
 結論、吐きはしなかったのですが、寝ぼけ眼で吐く準備を便器の前でしていました。しかし、上が駄目なら、下へと(下品な話ですみません)。一切、実にならなかった液体が外にシャバシャバとそれはもう大量に流れ出ていきました。

 朝、目覚めると、吐き気と腹の鈍痛は変わらずにあり、これは只の下痢と違うぞと言う事で、午後から病院へ。今のご時勢ではありますが、長引くと困るので数年ぶりに内科のお医者様に診てもらいました。少し大きめの内科(+小児科)に行ったので混んでるかなと思ったら、僕の前に2組、後に男性が1人来たくらいで、待ち時間も5分もかからず、拍子抜けでした。そういえば、先週の土曜日にアトピーの薬をもらいに皮膚科に行った時はいつも通りの盛況だったので、曜日と診察内容は関係あるのかもしれません。内科だと、緊急性がないと「まぁ、今のご時勢だし、診てもらわなくていいか」ってなっちゃうんでしょうかね?
 診断も早く、問診、お腹の聴診、口内の観察の結果、「はい。胃腸風邪ですね。お薬出しておきますねー」でサクッと終了しました。薬局で薬を貰う時間合わせても30分もかからなかったと思います。病院に行ったときのいつもの感覚と違い、調子が狂いましたが、皮膚科でもなんでも毎回この位早いと有難いですね。

 水曜日から薬を飲みつつ、消化が良いものを食べる様にして早3日。当初よりだいぶ良くなったのですが、腹の違和感は未だにあり、久々に明確に「体の調子が悪いです。」と言う状態が続いています。自分にとってはこれはかなりの稀な事象なので、年ってこういう形で現れるのかなと思っています。未成年の頃は考えなくて良かったですが(考えなくても体を作る機会は設けてもらえていたので)、体を考えて作り直さないといけませんね。

I'm a tiger

 昔話をします。
 高校2年生の夏休みのほぼ全て、親にお金を全部出してもらって、ボストンの語学学校に通っていました(お金を出してもらうって事にホントに理解が足りない人生でした)。

 始めの数日特に初日は本当に何言ってるか分からなかったので、日本人のお姉さんに訳してもらってましたが、2週間くらい経った頃でしょうか。いわゆるネイティブの人がまともに喋るのは流石に厳しかったですが、語学学校の他の国の人となら普通に(?)日常会話位なら出来るようになりました。
 仲良かったのはイタリア、中国、台湾の人たちで、特にイタリアの人にはホント仲良くしてもらってました。お互いクソみたいな発音でしたが、そのうち「ああ、LとRは意地でもはっきり発音するのね」って理解できるようになり、ずっと一緒にいました。
 男二人で水族館行ったり、買い物行ったり、、、今思うと、あれ?って感じですが、性的に求められているって感じでもなく、ホントに友人として仲良くしてもらえました、たぶん。丸眼鏡かけた背高のっぽさんで、日に滅多に当たらないハリーポッターみたいな雰囲気でしたが、ある日、語学学校の生徒でサッカーした時にホント楽しそうで「やっぱりイタリア人なんだな」と笑ったのはいい思い出です(しかも、結構上手かった)。
 多分、その彼がいてくれたからでしょう。アメリカにはすごい良いイメージがあります。楽しかったのです。もちろん彼だけじゃなく、アメリカで会って未だに稀に連絡取る日本の友人もいたし、すぐハグしてくる南米のお姉さんたちもいたし、サッカーで一切守備はしない別のイタリアの人もいたし、ホームステイ先や寮での生活を心配して声かけてくれた、”曖昧”って日本語が好きなコーディネータのアメリカの人だったり、お金払っている間たくさん話してくれたナイキショップの店員さんだったり、うっかり治安悪い地域に入ってしまったら「どこ行きたいんだい?こっちの電車に乗って戻りなさい。一人でこんなとこ来ちゃダメだよボーイ」みたいな親切な車いすのおじいちゃんだったり、良い出会いが沢山ありました。
 子供だったから優しくしてもらえた、僕はきっと何も分かっていなかった井蛙なのでしょう。でも、いろんな国の人と楽しく過ごせた国で、楽しくない事が起きているのはやはり悲しくなります。

 歴史を知らない、勉強していない人間がこれ以上、感情以外の言葉を吐くのは違うと思うのでここで止めますが、悲しいです。

水やり

 前回書いた時に既に解除されていたかもしれませんが、コロナウィルス流行に伴って出ていた緊急事態宣言が解除されました。それでも、未だに外に出る時はマスクしてますし、街に出ようかとふと思っても、始めに及び腰な気持ちが出てきます。まぁ、そもそもそんなに外に出るような気質じゃないのですが。

 それでも、流石の自分も鬱屈としてきて、2時間ほどの散歩をしてきました。ホントは走りたかったのですが、膝の状態が怪しい(早く整体行きたい)のと、マスクしながら走るのは流石に危険だと思い、歩くことに。あまり人の多い地域に現在住んでいないので、2時間の間にすれ違った人数は30人はいっていないかなと思います。鮮明に覚えているのは、黄色のシャツ着て走っていたあんちゃん(3回くらい出くわした)と、ステテコ穿いて歩いていたおじいちゃん。
 散歩をする時に、方向は一緒になる事が多いですが、よっぽどの事が無い限り行き先を決めません。また、相当の方向音痴なので毎回違う道を歩くことになります。そうすると、途中で「あっ、この道に出るのか」とか、めちゃくちゃ古そうな看板だったり、大きなお寺を見つけたりと小さな発見がたくさんあります。
 出不精の自分にとってはその度に「やっぱ外に出んと枯れるわ」と、こんな小さな発見から何度も学びます。因みに、どの辺歩いたのかを今、グーグルマップで確認したら、思っていた方角とだいぶ違っていて驚きでした。

 外側の発見だけではありません。歩いていると考える余裕があるので、自分の中にも見つけられる事がありました。これは友達にも指摘された事があったのですが、僕は家が好きな様です。友達には車に乗っていて、「お前さっきから大きい家の事ばっかじゃん」と指摘され恥ずかしかったのですが、どうやらさほど大きくなくとも家を見ると、「いいなぁ」と感じてしまいます。そう言えば、幼少期もマンションや家の広告をよく見ていました。
 思うに、僕は“家の中”に人よりも執着と言うか、安心感があるのでしょうね。どこかに定住したいという気持ちはないのですが、賃貸で部屋を借りていると、自分の場所だけれど、ホントは自分の場所じゃない感があり釈然としない(東京の家賃の高さは異常だったなぁ)。その不安感から、家を見ると羨望のまなざしで見てしまうのでしょう。

 ホイポイカプセルがあれば買いたいのですが。うーん。更な技術の発展が望まれます。

75

 今年2020年も6月になり、折り返しの月に入りました。3月の終わりから5月までは、コロナウィルスの影響で街も静かで、気軽に外に出るような雰囲気でもなかったですね。
 自分はと言うと元から出不精なもので、生活習慣に大きな変化があったかと言われると特になく、習慣が変わったという事はなかったです。ただ、県外に出てはいけないのだなとか、すぐそこのスーパーに行くにもマスクをしないといけないなと、弱い束縛が続き、少しずつエネルギーを奪われていたのかなと振り返ります。まだ、コロナウィルスが死滅したわけではないし、暢気にしていられる状況ではないのでしょうから、こまめの手洗いうがいやマスクをすると言った事は続けたいと思います。しかし、そろそろ日中マスクをつけているのも辛い季節に差し掛かってきましたね・・・どうしたものでしょう。

 今年2020年も6月になり、折り返しの月に入りました。ここ数年では特に早く過ぎていると感じる約半年でした。
 何か身になったか?何か満足できたか?何より納得できたか?お前一体いくつだよと思うほど、焦燥と諦観とを感じながら、それでも何くそこなくそうおおおって感じです。

 だから何なんだよ。

発見

 自分の文章の組み立て方について、悪癖だなこれはと言う事を発見しました。
 例えば「昨日まで、私の配属先は経理部でした。」の様に、副詞部(?を先頭につける組み立てをする癖が、どうやら自分にはあるようです。日本語文法を習った記憶が無いので、経験からの話になりますが、自分の中だとこの組み立ては良くないという事になっています。文の流れとしては、「私の配属先は、昨日まで経理部でした。」の方が感覚的にすっきりしてるんですね。要は、"昨日まで"を就職する単語(節?)に近づけないと座りが悪いなと。
 これは簡単な英語で喋るときにも同じことが起きていて、"Often, I play Japanese Chess."の様に副詞が先頭に来ちゃうんですね。この数行の文章中でも同じことが起きているはずです。
 修飾部と被修飾部が離れると、聞いてる(読んでる)方は修飾のつながりが掴みづらく、きっとこちらの言っている事が分かりづらいんですよね。
 何故こういう文の組み立て方をするのかがまだ、自分でも分からなくて不思議に思うのと、考えてから話すべきだなと思う最近です。

 久々に文章を書いたら、すこぶるひどい文章になりましたがご容赦。

はろーわーるど・ふろむ・てんさぁふろぉ(Hello, World! from Tensorflow)

 導入がやっとこさ出来たので、tensorflowの動作確認をしてみました。
 導入に関してはこちら。何かの参考になれば幸いです。
tensorflowの導入って大変(tornado, pip install tensorflow) - 百折不撓

import tensorflow as tf

hello = tf.constant('Hello, World!!')

sess = tf.Session()

print(sess.run(hello))

恐らく、こんな感じの動作確認のサンプルコードが沢山あると思われます。tensorflow2.1ではエラーを吐きました。と言うより、Sessionクラスがない。いくつか調べて、以下のコードで動くことが確認できました。

import tensorflow as tf
# tensorflow.__version__

tf.compat.v1.disable_eager_execution() #<- I dont know well though, go!

hello = tf.constant("Damn, World!!")
sess = tf.compat.v1.Session() #v1って言ってるし、version1のなんかやろ(ハナホジー
print(sess.run(hello))

eager_executionが何をしているのかよく分かっていません。が、同様のissueに解決策として載っていました(載っているから正しいかと言われると…)。compat.v1.Session()が何なのかこれも当り前のようによく分かっていません。公式ドキュメントをちょっと読むと、version1とversion2の関数を持っているのがcompatモジュール的な事が概要に書いてあったので、僕の当てずっぽうもそんなに悪くなかったのでしょう。しかし、もっとよく読みましょう(教えて下さい)。
RuntimeError: The Session graph is empty. Add operations to the graph before calling run() · Issue #400 · OlafenwaMoses/ImageAI · GitHub
tf.compat.v1.Session  |  TensorFlow Core r2.1

読みづらくてごめんなさい。おやすみなさい。