百折不撓

データ系の新米エンジニアとして戦闘中。

ROOTをソースからインストールする時の(自分にとっての)注意

 久々に時間が取れたので、家のMacに入れていたものをアップデートした。
 その際、以前はROOTをバイナリからインストールしていたもんだから、その感じでソースからもインストールしようとしたら色々怒られたので、メモを残す事にする。

/////•.bashrcに書いたおまじない /////
export ROOTSYS=/rootDAF/ ←ここはconfigureで自分が指定した場所
export PATH=${ROOTSYS}/bin:${PATH}
export LD_LIBRARY_PATH=${ROOTSYS}/lib/root:${LD_LIBRARY_PATH} ←${ROOTSYS}/lib ではなく、${ROOTSYS}/lib/root である事に注意。
export PYTHONPATH=${ROOTSYS}/lib/root:${PYTHONPATH}  ←${ROOTSYS}/lib/root/pythonかも、今んとこ使わんので分からない。
export DYLD_FALLBACK_LIBRARY_PATH=${ROOTSYS}/lib/root:${DYLD_LIBRARY_PATH} ←LDとの違いを忘れたので、分からん。いらないのか?←MacだとDYLDらしい。


/////•ドつぼにはまったところ/////
ソースからインストールする時は、tarファイルを展開してその中で


./configure --prefix="自分が指定したいディレクトリ"
make ←CPUにむち打ちたいならオプションで -j2とか。
make install


の順にやっていく。この時prefixで指定するディレクトリを、展開したソースファイルのディレクトリにすると、どうやらいけないみたい。なので別のところをちゃんと指定しないといけない。



#####参考#####
 chonan blog: 1月 2009
 http://www-he.scphys.kyoto-u.ac.jp/member/shotakaha/dokuwiki/doku.php?id=toolbox:root:install:start