百折不撓

データ系の新米エンジニアとして戦闘中。

ROOT for Mac OS X Yosemite

YosemiteにOSをアップグレードしたところ、再起動しなくなった。
原因はおそらくは、Avast for Mac。そんなもん入れるなやってところだけど、試しに入れてみたら、再起動しなくなった。
実際これが原因で再起動しなくなったのかは正確には分からないので、恐らくこれが原因という程度だが、とにかく再起動できなくなったので、OSのクリーンインストールをすることにした。

McAfee for Mac Mavericksが入っている子をYosemiteにアップグレードすると、こんな問題が起きるらしいので、気になる人はググってみてください。

Yosemiteへのクリーンインストールは、おそらく成功した。
そこで色んな設定をし直すことになった。そのうち此処では、ROOTの設定について書く。

一番の問題を先に言ってしまうと、ROOT-6.02.02(現在の最新ver.)をソースからインストールしようとすると、makeの時にエラーが出る(出ない人もいるかもしれません)。
そのエラーは、、、って話なのだが、僕にはよく分からないので、別道からのインストール方法をメモする。

こちらの方法は、とても簡単でした。
1、Macportsをインストール(Macportsググると出て来る)。

2、port search rootをターミナル上でコマンド("root"で引っかかるものが出てくるが、今欲しいのはその中のroot6 @6.02.02 というもの。現在のroot6の最新ver.)

3、sudo port install root6とターミナル上でコマンドする。sudoパスワードを入れると、インストール開始。どの位時間がかかるかは忘れました。

※4、インストールしたportのアップグレードは、
sudo port -v selfupdate
sudo port upgrade outdated
をするとよい。

Macportsにrootがあったんですねというお話でした。Macportsのちゃんとした使い方は、ググるとまとめてくれている人がたくさんいるので、それを見てください。

それにしても、なんでソースからインストールできないのだろう。