百折不撓

データ系の新米エンジニアとして戦闘中。

システムモニタGkrellMのインストールとテーマ(skin)の変更

 我が家に新しい子がやってきました。早速その子にUbuntuをインストールしたので、初期設定で色々困って調べたりしたことをまとめておきたいと思います。この記事では、システムモニタGkrellMのインストールと、そのデザイン変更についてまとめました。

 大学院にいた時に先輩に教えてもらったシステムモニタGkrellMをUbuntu18.04LTSにインスールしてみました。
 まず、

apt search gkrellm

とすると、関連したパッケージが見れます。色々な派生パッケージ?がありますが、よく分からないので、suコマンドを使ってroot権限で、

apt install gkrellm

これでインストール完了(sudoではできませんでした)。再起動しないといけなかったか覚えていないのですが、show applicationsでgkrellmと検索すると見つけられるので立ち上げてあげると、センサー温度とか、CPUの稼働状況とか色々見れます(設定変更の仕方はリンク先)。

 他のデザインが欲しい場合は、自分で作るか、趣味の人の作ったものを使います。一つの例として、ここGKrellM - www.gnome-look.orgにデザインがまとめられているので好きなものをダウンロードしてきます。落としてきた物をディレクトリごと

/home/"user name"/.gkrellm/themes/

以下にぶち込みます。既にGKrellMを立ち上げている場合、再度立ち上げてあげると、shift + pageupでデフォルトで入っていたデザインの他に、入れたデザインも選択できるようになります。
 たぶん、もっとたくさんデザインがあると思うので、気に入ったものを同様に入れてあげれば良いはずです。ちなみに僕は、Transparent Gkrellm - www.gnome-look.orgで試運転中です。
 

f:id:RyojiT:20190309235841p:plain
右側の透けているのがGKrellMです(他がまだ色々と寂しい)。

参考記事・サイト
Ubuntu 18.04 LTS GkrellM システムモニター

GitHub - phd/breeze-gkrellm-theme: Breeze GKrellM theme (Dark+Light) for integration with KDE Plasma 5