百折不撓

データ系の新米エンジニアとして戦闘中。

一人旅

 旅とは人生であり、人生とはー、とか書いてしまうと、何かしらいけない事が起こるのかもしれない。

 11/1〜3にかけて、茨城にてワークショップに参加してきた。それ自体は、2日のみだったが、1日みっちりやるので余裕を持たせてもらった出張であった。
 内容としては、これから僕が扱っていく事になる信号読み出しの為の基盤の扱い方を、開発者の方に教わるといったもの。
 Ethernetを介して基盤とお話し出来て、「おい、もう少し検出器に電圧かけろよ」とかビットパターンで命令すると、しっかり働いてくれる。そのsoftwareとfirmwareは開発されたものがあるので、今回はその扱い方を教えてもらった。中身がどうなっているかは、正直まだ分かっていないので、知る必要があるし、理解しなければならない。
 ボードとチップの概要の講義?を受けて、その後は実際の検出器(MPPC)を使って信号の読み出しが出来るかを確認した。

 これで、大体の扱い方は分かったが、真に理解しなければならないのは中で何をしているかと言う事。どうやってSoftwareとFirmwareのコードを理解しない事には、やっている意味が無い。しかし、これが難しい。
 兎に角、やるしかない。

 しかし、ノーパソを2台持って行かなくてはならなかったので辛かった。しかも、結局1台で事が済んでしまい、かなり無駄に体力を浪費した。
 だからと言う訳ではないが、つくばにて風呂に入りたくなり(諸事情で前日に入れなかったた)、ネットで探して駅から15分くらい歩いた所にあるサウナに行ってきた。別にサウナはどうでも良かったのだが、兎に角風呂に入りたかったので、料金が高かろうが何だろうが入ってきた。
 外見からはここに浴場はあるのか?って感じだったのだが、まぁメインはサウナなのかなぁと思って入ったら、受付のねーちゃんがケバい。キャバ嬢の様な風体をしている。
 その瞬間、僕はそういう意味の風呂なのかと勘ぐった上に、そんなお金は持っていないしどうしようかと思ったが、とにかく風呂に入りたかったので金を払っていざ浴場へ。
 
 何かもう、何かです。まず、脱衣所がめちゃくちゃ広い。ソファーが4つくらいある。そして間接照明がそういう雰囲気つくっちゃっている。やっぱりそういうトコなのかな、浴場に行くとさっきのねーちゃんが「お背中流しますね」的な事なのかな。ならば迷う事は無い。早いとこ風呂場に行こぜよ。
 イルカの銅像がお湯吐いちゃってます。その横に天使の銅像も付いちゃってます。あと、誰もいません。貸し切りです。ねーちゃんはいつまでたっても来てくれません。
 
 結局そういう所ではなかったのだが、店から出るときどうにも悪い事をした様なばつの悪さがあった。

 まぁ、というわけですっきりしてから大阪に帰りました。