百折不撓

データ系の新米エンジニアとして戦闘中。

将棋・竜王戦七番勝負第三局 渡辺竜王 対 丸山九段 に対する雑感

 第三局は、今年高勝率を誇る渡辺竜王が、第一、二局を勝ちリーチをかけるか、丸山九段が一つ勝って、流れ?を断ち切るかといった感じで迎えた。結果を知りたくない方は、この先は見ないで下さい。





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




 勝ち負けだけを言うと、丸山九段が一つ返して、勝敗を1勝2敗とした。
 15時くらいからちょこちょこと確認取っていたのだが、その辺りでは竜王が優勢だった模様。まぁ、解説の方が言うくらいだからそうなのだろうし、竜王自身も対局後の感想で「どこかで悪くしました。」といった事を言っておった。
 僕にも、「丸山九段が竜王の攻めを受けきれば、、、しかし、受けきれるのか?」と思えた。まぁ、素人なので、妄想だけは膨らませる。
 しかし、何となくには分かる。玉に攻め駒どんどん近づいていってるなぁとか、そんな感じで、数手先の事は分からんが、その盤面を視覚的に「王様、ボコられてる」くらいには捉えられる。まぁ、そんなん駒の動かし方さえ知っていれば、誰でも分かる事なので、それを分かると言ってもクソの役にも立たないので、無意味である。

 しかし、丸山九段は、やはり格好いい。確固たる自分があるいうのは、格好いい。終盤ギリギリで、お菓子を食べるなんて、それは、とってもステキだなって。

 第四局は、11/24,25に福島県にてある。正直、丸山九段に勝ってもらいたい。第七局までいってもらえると、冬休みなんてクソ食らえと思える程テンションが上がる。そういや、冬休みあるのかな?
 何にせよ、楽しかった。

 僕は、僕の勝負をしたい。その為に、ボードを壊した事をボスに謝り、急いで見積もりとって、頭を丸めなくてはならない。