百折不撓

データ系の新米エンジニアとして戦闘中。

気付いた事

 先月の事なのですが、大学時代の先輩や友人とスノーボードに行ってきました。旅館の暖房器具の故障などがあり、棚から牡丹餅でその旅館のスウィートの部屋に泊まれ、ずいぶんと良い旅行になりました。
 本当にびっくりしたのですが、宿泊した部屋の中に階段があり、2階があったのです。男だらけのスウィートはもう御免ですが、スウィートな旅行はしたいなぁと思いました。

 その時に、仲の良かった先輩や友人なので、あまり話す内容も気にせず、気兼ねなく話していたんです。そうしたらですね、何か違和感が出てきたんです。
 あれ?変だなーおかしいなー、何か先輩たち、私が話す内容にピンと来ていないなー。私がずいぶん前から遊んでいるゲーム・アイドルマスターシンデレラガールズ・スターライトステージの話をしても、何のことだか全然分かっていないないなーって事があったんですよ。こんなこともあるのかなーって、知らない人もいるのかなー、珍しいなーって、その時は私がハマっているゲーム・アイドルマスターシンデレラガールズ・スターライトステージについて説明して、終わりにしたんですよ。
 
 楽しい旅行も終わって、日常生活に戻ってそんなこともさっぱり忘れていたんですよ。
 それで今日、とあるファミレスに入ったら、横の席に二人の女子高生が座っていたんですね。そしたら、その女子高生たちが、
A「女の子が踊る(?)ゲームやってるオタクが隣の席でさ、休み時間に他まで集まってうるさくてさぁ」
B「うわぁ、きもっ」
A「でしょ?マジうざい。あいつらいつも壁際にしか集まらないんだよねぇ。怖いわぁ。」
なーんて会話しているんですよ。あれぇ?変だなー、おかしいなー、辛いなぁ、なんか胸が痛いなぁ、お仕事に集中できないなぁって、すごくソワソワしてきたんですよ。
 私、嫌な予感がしたんで、これ以上ここにいちゃいけないと思って急いで自分の家に帰ったんですよ。
 家着いたらさっきまでの胸の痛みは無くなっちゃって、やっぱり家はいいなぁなんて思って、私が愛して止まないゲーム・アイドルマスターシンデレラガールズ・スターライトステージを起動して楽しむ事にしたんです。
 そしたらフルコンボなんか達成しちゃって、私思わずガッツポーズしちゃったんですよ。あっ!・・・私そこで気づいちゃったんですよね。私もうオタクなんだって。