fancyimputeをAnaconda環境で入れる
まず初めて断っておくと、動いているからヨシ!の精神でやりました。condaとpipも混ぜてます(そもそも何故混ぜちゃいけないのかも知らん)。ご留意を。
『前処理大全』と言う本を読み進みていて、fancyimputeを使った写経をする際に、ライブラリのインストールが必要になったので、その時のメモ。いつもの通り、巨人の肩に乗りました。
fancyimputeをインストールしてみた - Qiita
fancyimpute自体をインストールする前に、いくつかのライブラリをインストールしないといけないとの事。
'six', 'numpy>=1.10', 'scipy', 'scikit-learn>=0.19.1', 'keras>=2.0.0', 'np_utils', #<-これはkerasのクラス? 'tensorflow', #以下のライブラリはpipから 'knnimpute', 'cvxpy>=1.0.6'
cvxpyをインストールする際は、本家に従った(Visual StudioでC++のコンパイラ?が必要なるらしい)。
pip install fancyimpute
※こんな記事もあったので、参考にして頂ければ。
これでインストールは出来たのだけれど、『前処理大全』で使用しているMICEクラスが最新バージョン(0.5.4)では無い!公式ドキュメントを読むと、どうやら(0.4.0)以降はMICEを削除した模様。読み切れていないのですが、多重代入法と単一代入法のどっちが良いかとかその辺りの学問的な議論が続いていて、止めたっぽい?事情を知っている方いたら教えて下さい。
なので、どうしても使いたいなら、
pip install fancyimpute==0.3.2
とかしてあげる必要がある。